本文
国民健康保険について
国民健康保険は、病気やケガに備えて、加入者の皆さんが所得等に応じて保険税を出し合い、医療機関にかかるときの負担を軽くしようという助け合いの制度です。
加入する方
職場の健康保険等の加入者や生活保護を受けている人を除いた町内に住むすべての人が、加入しなければなりません。
加入・脱退・その他の届出
国民健康保険に加入するとき
こんなとき | 必要なもの |
---|---|
他の市町村から転入してきたとき | 印鑑 ※先に転入の手続きをしてください。 |
勤務先の健康保険をやめたときや 被扶養者からはずれたとき |
印鑑 職場の健康保険をやめた証明書 |
子どもが生まれたとき | 印鑑 国民健康保険被保険者証 ※先に出生の手続きをしてください。 |
生活保護を受けなくなったとき | 印鑑 保護廃止決定通知書 |
国民健康保険をやめるとき
こんなとき | 必要なもの |
---|---|
他の市町村へ転出するとき | 印鑑 国民健康保険被保険者証 ※先に転出の手続きをしてください。 |
勤務先の保険に入ったときや 被扶養者に認定されたとき |
印鑑 国民健康保険被保険者証 加入した健康保険の保険証 |
死亡したとき | 印鑑 国民健康保険被保険者証 ※先に死亡の手続きをしてください。 |
生活保護を受けるようになったとき | 印鑑 国民健康保険被保険者証 保護開始決定通知書 |
その他のとき
こんなとき | 必要なもの |
---|---|
退職者医療制度に該当したとき | 印鑑 国民健康保険被保険者証 年金証書 |
住所、氏名、世帯主などが変わったとき | 印鑑 国民健康保険被保険者証 |
国民健康保険被保険者証を紛失したとき | 印鑑 本人確認ができるもの(運転免許証など) |
就学で子どもが他の市区町村に住 むため別の保険証が必要なとき |
印鑑 国民健康保険被保険者証 在学証明書 |
国民健康保険で受けられる給付
給付の種類 | 給付の内容 |
---|---|
療養の給付 | 被保険者が病気やケガをしたとき、お医者さんにかかった医療費の一部(一部負担金)を支払うだけで、治療が受けられます。 自己負担額の割合は次のとおりです。
|
療養費 | 被保険者がやむを得ない理由で、保険証が使えなかったときなどの場合は、 かかった医療費をいったん全額自己負担してもらい、保険で認められた部分から一部負担分を除いた額を払い戻します。 |
出産育児一時金 | 国民健康保険に加入している方が出産したとき、出生児1人につき出産育児一時金39万円または42万円が支給されます。(産科医療補償制度加入の場合42万円) |
葬祭費 | 国民健康保険の加入者が死亡されたときに、その葬祭を行った方に3万円が支給されます。 |
高額療養費 | 入院等で一部負担金が高額になったとき、自己負担限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。 |
特定健診・特定保健指導
年々増加している糖尿病、心筋梗塞等の生活習慣病を早期に発見し、自覚症状のない段階から生活習慣の改善をしていただくためにメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した「特定健康診査等実施計画」を基に特定健診及び特定保健指導を実施しています。また、データから見える病気を基に「データヘルス計画」を策定しました。
特定健診
対象者
長万部町国民健康保険に加入の方で、40~74歳の方(対象者には案内等を送付します。)
特定保健指導
対象者
健診結果により生活習慣の改善が必要と判断された方
特定健康診査等実施計画
特定健康診査等実施計画とは、国民健康保険被保険者に実施する特定健康診査及び特定保健指導に関する実施方法やその成果に係る目標についての基本的な事項を定めたものです。
データヘルス計画
データヘルス計画とは、レセプト・健診情報等のデータの分析に基づく効率的・効果的な保健事業をPDCAサイクルで実施するための事業計画です。
第2期長万部町データヘルス計画[PDFファイル/930KB]
その他
医療機関に支払った自己負担額が高額となった時は、高額療養費が支給されますが、あらかじめ申請することで入院時の医療機関窓口で負担する額を高額療養費の自己負担限度額までとすることができます。
交通事故などのように、第三者の行為によってケガをしたり、病気になり健康保険で診療を受ける場合は、ご連絡を!!
レセプトデータにより、第三者の行為と思われる場合には、照会文書を送りますのでご協力願います。