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暮らしコーナー

更新日:2021年1月25日更新 印刷ページ表示

石炭ストーブ

石炭ストーブの画像

手あぶり

手あぶりの画像
手を暖めるために用いる火鉢。手火鉢などとも呼ばれる。金属製。その他陶磁器製、木製などのものもある。

雪下駄(ゆきげた)

雪下駄(ゆきげた)の画像
冬用の下駄。男性用(黒)と女性用(赤)。つま先に雪除けと防寒を兼ねたつま皮をつけ、歯の底面に滑り止めの爪金物を取り付けている。「つま皮下駄」とも言う。

水瓶

水瓶の画像
水道が各家庭に普及する前に、手桶(ておけ)などで汲んできた水を屋内に貯めておくための瓶。

電話機

電話機の画像
磁石式壁掛電話機。明治29年頃から昭和30年代後半までデルビル及びソリッドバック磁石式電話機が採用された。デルビル磁石式電話機は送話器の構造が簡単で維持も容易なので普及加入者用として昭和38年頃まで使用された。

角巻(かくまき)

角巻(かくまき)の画像
主として明治末から昭和40年頃まで使用された雪国の代表的女性用防寒着で、嫁入り道具の一つとして欠かせないものでもあった。

文化かまど

文化かまどの画像
この資料は陶器製。大正期に普及した豆炭を燃料にする簡易かまどで炊飯に使用した。

「こたつやぐら」と「あんか」

「こたつやぐら」と「あんか」の画像
「こたつやぐら」は、炭火をやぐらの中に置き、やぐらの上から布団や毛布を掛け、寒冷な時期に暖を取った。「あんか」は、陶器製で炭火を入れる道具。

手っかいし

手っかいしの画像
冬に使用する綿入り手袋。親指とそれ以外の指を入れて着用する形態で「ボッコ手袋」とも呼ばれた。手のひらの部分は痛みやすいので、刺しこ状の布を縫いつけてあることが多い。

台十能(だいじゅうのう)

台十能(だいじゅうのう)の画像
炉やかまど、ストーブのおき火や灰をこたつや火鉢に運ぶときに使用する道具。

木炭アイロン

木炭アイロンの画像
内部におき火を入れて使用したアイロンで、電気アイロン、スチームアイロンが普及するまで使用されていた。

手鏡

手鏡の画像
銅製の手鏡。江戸時代以降ガラス製鏡が普及するまで使用された。

※その他、多数展示しております。

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