本文
飲食店の防火対策に係る注意喚起等について
更新日:2021年1月25日更新
印刷ページ表示
令和2年7月30日に福島県郡山市で発生した飲食店の爆発事故では、これまでのところ、死者1名、負傷者19名(重症者2名、軽症17名)の被害が発生しています。
現在、この火災について関係当局により爆発火災原因の究明が行われているところであります。
現時点で出火原因等は特定されていませんが、屋内のガス配管の腐食箇所から液化石油ガス(LPガス)が漏洩し、何らかの火源により引火、爆発した可能性が考えられます。
このような状況を踏まえ、類似事故の発生を防止するため、飲食店を経営されている関係者におかれましては次の事項に留意してくださいますよう、お願いいたします。
留意事項
ガス機器の適切な維持管理について
- ガス機器の定期的な清掃やメンテナンスを行うこと。
- ガス機器に異常を感じた場合やガス配管等に破損や激しい腐食等がある場合は直ちに使用を中止するとともに、緊急連絡先やメーカーに連絡し、修理等を依頼すること。
- 休業等でガスを長期間使用しない場合や事業を再開する場合は、液化石油ガス販売事業者に連絡をすること。
消防庁ホームページに掲載しているリーフレット
画像をクリック
<外部リンク>
業務用厨房機器をお使いの皆さまへ(PDF形式:1.52MB)<外部リンク>