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新型コロナウイルス感染症対策に潜む火災のリスク

更新日:2021年1月25日更新 印刷ページ表示

火気を使用の際は手指消毒用アルコールをよく乾かしてから!

 家庭用でも使用されている手指消毒用アルコールは、よく乾かわかない状態で火気に近づけると、引火する危険性があります。

消毒用アルコール使用の画像乾かない状態の画像可燃性蒸気に引火の画像
 消毒用アルコール使用 → 可燃性蒸気に引火​

火気の近くで消毒用スプレーは使用しない!

 コンロの火など火気のある場所で使用すると、引火するおそれがあります。

火気の近くで使用の画像火気の引火の画像燃え広がるの画像
​ 火気の近くで使用 → 燃え広がる

  • 火気の近くで使用しないで下さい。
  • 室内で消毒用アルコール液の詰替をする際に可燃性蒸気が滞留するおそれのある場合、換気が必要です。
  • 設置や保管場所は直射日光や高温になる場所を避け、落下など衝撃を与えたりしないで下さい。
  • 詰め替える場合は、飛散しないよう注意すること。

飛沫防止用ビニールシートは火気から離れた場所で!

 最近店舗などでよく見かける飛沫感染防止用ビニールシートは、燃えやすい材質のものが多くあります。

飛沫防止用ビニールシートは火気から離れた場所での画像1着火の画像飛沫防止用ビニールシートは火気から離れた場所での画像2

  • 飲食店の厨房など火気を使用する場所や電球の付近は着火のおそれがあります。
  • 避難口及び誘導灯が見えにくくなる場所には設置しないで下さい。
  • スプリンクラーや自動火災報知設備の感知器付近など、消防用設備などへの影響のある場所に設置しないで下さい。
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