農業コーナー

島田鍬(しまだくわ)

代表的な開墾用鍬で刃部が内側に反り、日本髪の島田髷に似ているため島田鍬と言う。

 

窓鍬(まどくわ)

 

窓鍬は、鍬先に窓という穴があいている鍬で、三本鍬に刃先をつけて作る。北海道では重粘土地の開墾には刃先が三角の窓鍬を使用した。

 

俵編機(たわらあみき)とコマ

米麦や豆類など穀類や馬鈴薯を包装する俵は農閑期などに制作することが多く、米麦の俵装は規格が定められていた。両脚が支える横木4箇所に溝を切り縦縄を掛け、コマを入替えて藁を縦縄の間に通し編む。 俵編機のコマは、別名を「こもつち」や「つつのこ」とも言った。一重俵の俵こもは2本編みで8個のコマを使い、3本編みの二重俵、複式俵では、12個のコマを必要とした。

 

足踏脱穀機(あしふみだっこくき)

明治時代に開発が始まり、大正時代に普及し始めた。板を足で踏むとU字形針金を打付けたドラムが回転して稲を脱穀する。

 

カルチベータ

 

明治初期にプラウなどとともに輸入された代表的畜力農具で、爪を換えると中耕除草や培土、畝切りなどに使用できる。

 

唐箕(とうみ)

唐箕は脱穀した籾、麦、大豆などに混じる藁屑などのゴミを羽根を回して風選する器械で、中国から伝来した農具。

 

※その他、多数展示しております。